アメリカンビューティーが本当に理解できた日
アメリカンビューティー
二年まえ、大学で映画の勉強をしている友達に勧められてみたものの
終始、謎が多くて良くわからないな、という感想だった
しかし
町山さんが解説をしてくれたので
それを見ると、点と点が繋がり、目からウロコの体験だった
以下メモ走り書き
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アメリカンビューティーとは何か?
→バラの品種、アメリカの美
挿入歌
人生の意味を探している
主人公(ケビン・スぺイシー)
→それは人生じゃない、ただのモノだ!
→俺は人生の意味を探したい
隣の息子
→美しいモノを探している
→ゴミ袋こそ美しい
(アメリカの美はゴミしか生み出さない)
妻
うわべの美、豪華なソファー(星条旗のカラー)
→アメリカの象徴
→造り物めいた、資本主義的な成功
主人公(ケビン・スぺイシー)の最期
俺はアメリカの美を見たよ!(走馬灯の中で)
人生の意味が分かった!
→おばあちゃんのしわだらけの手、子供頃の流れ星、
奥さんと初めて出会った時の思い出、子供が生まれた時
映画のキャッチコピー
look closer
(もっと近くに寄ってみて)
→アメリカの美は美しいとされているけど
近くによって見てみると、そんなに美しくない
だけど、醜いものが見えた後に、その先を
どんどん探っていくと、美しいものにたどりつけるよ。
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町山さんの解説見るたびに思うけど、
洋画を見る際に、英語が分かっていれば
より深く楽しめるんだろうなと思った、
動画のおまけで、お客さんの質問で答えていて
サザエさんが怖くなった、
・家電メーカー(東芝)のコマーシャル
なっていた
・サザエが働かない
→専業主婦を理想化
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世間一般で良しとされているものも
一旦自分自分の中で租借して、それ自体が本当に自分の生活
を豊かにしてくれるのか?
とワンクッションおいて、自分の判断基準をもって生きていかねば
以上