0518 バーガーキングのジョーカー
バーガーキングがピンチらしい
なぜ利用しないかというと、単に入りにくいからです。メニュー構成がよくわからないんですよね。あのファストフード店で、店員の前で何を頼んでいいかわからない感じがすごく嫌。
マクドナルドであれば、何をどう頼むかすごくなじんでいるのですが、この差はどこから来ているかというと広告量の差に尽きると思います。
マクドナルドの新メニューや期間限定メニューは、湯水のようにテレビでCMを流しますよね。それを呼び水として店舗に行くという流れが確立しています。
バーガーキングはその呼び水がない。
ごもっとも
・バーガーキングじゃなきゃ嫌だ
・バーガーキングに行きたい
・バーガーキングでしか食べられない
という意見を聞いた事がないし、
どこに行ってもマクドナルドが乱立していて、ここから立て直すのは不可能に思える。
ただこのバーガーキング、まだジョーカーを持ってる。
その名も
“インポッシブル・バーガー”
(※インポッシブル・ホッパー)
→植物ベースの肉を使用したベジバーガーで、見た目・味ともに、肉と遜色ないレベルまで来ている。
以下ウェッジの記事より説明抜粋
バーガーキングの目玉商品と言えばマクドナルドのビッグマックに匹敵するホッパーで、およそ100グラムの肉が挟まれている。そのホッパーのベジタリアンバージョンとして登場したのがインポッシブル・ホッパーだ。いわゆるベジーバーガーと呼ばれるもので、大豆などを原料としたパテに本物の肉に限りなく近い食感と風味をつけたもの。
現状、バーガーキングは植物ベースの肉を使用した最大のレストランチェーンです。
対抗するマクドナルドは、健康志向で2015年に売り出した「モグモグマック」で失敗したトラウマから、なかなか再度ベジバーガーを売り出すのを躊躇していると予想。
2015年マクドナルドは、顧客の「子供に野菜を!」的な要望で、11年ぶりの新レギュラー商品として野菜を肉に混ぜた「モグモグマック」を出したが爆死し、1年で製造終了した
— 脱税レイヤー風呂屋さん (@557dg4) August 28, 2018
そして2018年、「肉!肉!」な夜マックで業績回復し始めたの、サービス提供者は誰の声に耳を傾けるべきか?の完璧な好例だと思う pic.twitter.com/2zzFn5x9xj
初めてインポッシブルバーガーの事を知ったのは、1月の末に聞いたpodcastでした
これ聞いてどうせ豆腐ハンバーグ的な何かでしょ?という固定概念を覆された。
経営でどったんばったんしてるのは分かるけど、日本でもインポッシブルバーガー出してくれないかな、もうマック行かないとまでは言わないけどちゃんと売り上げ貢献するからさ。
アスタラビスタ!